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恋愛



どうして自分はいつも恋愛(人間関係)がうまくいかないんだろう。


よく考えると、いつも同じパターンを繰り返してる。何度も何度も。



大丈夫、問題ないさ、
いつかは、きっとうまくいく、
同じような人はいっぱいいる、
愛しているからどうしようもない、
こうすれば愛してもらえる、
私を満たしてくれるのはこの恋だけだ、
こんなに好きなのに振り向いてくれないのはあの人が悪い、
あの人が変わってくれさえすれば、
あの人は私がいなければだめ、
私さえ辛抱すればあの人が喜んでくれる、
嫌われるくらないなら友達のままでいい、
そもそも私には恋愛運がない、
私はもともとそういう運命、

なんて言い訳して、自分をごまかし続けていた。

向き合おうとしていなかった。



本当は、寂しい、悲しい、苦しい、助けてほしい、

心は悲鳴をあげていたんだ。


それに、、 そっか、、、

私は、幸せになりたいと言いながら、、ああ、逆だ、

心の奥底では、幸せになりたくなかったのかもしれない。

幸せになるのが怖い、今の自分から変わるのが怖い。



じゃ、これまで私が求めてきた恋愛って何?

自分を偽ってきたそんな自分から逃れるためのもの?
ドキドキしたかったのは、不安・緊張・嫌な気持ちを忘れ、開放感を得たかったから?
現実やストレスから逃避したかったから?

それとも、あの人に負けたくない、優越感を味わうために、
或いは本当の自分・ありのままの自分は受け入れてもらえないという気持ちを隠すために、
恋の飾りをいっぱい身にまとおうとしていたのかな。



でも、そもそも、、向き合いたくない自分って、なんなんだろう。

あの時の…

過去のあの時の心の傷?


そう、、あのとき、


ああして欲しかった。

好きだという気持ちを伝えることができなかった。

止めて欲しい、嫌だと言えなかった。

本当は腹が立っていたのに、怒りを出すことができなかった。

本当は寂しかったのに、私も泣きたかったのに、カラ元気出して、作り笑顔してた。


そしてそれを繰り返しているうちに、
いつしか、本当の自分を閉じ込めたんだ。 言い訳とともに。



そっか、
私の恋愛が上手くいかないのは、

自分自身を愛せていなかったんだ。




でも、今ならできる。

いろいろあったけど、自分なりに乗り越えてきた。
昔よりは心も多少強くなった。

だからできる。

過去を癒やすことができる、 きっと。



そして、あの時の自分に代わって言うことができる。


「愛して欲しかった」と。




そう、私は、幸せになっていいんだ。
いや、幸せになる権利がある。


「あの人しかいない」「私しかいない」「これしかない」 「~しなければいけない」

そんな、しがみついてきた思いは、もう、手放そう。



ありがとう。








私に起こっている恋愛(人間関係)の問題は、
それに気付かせるために起こっている、そこに光を当ててもらうために。



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